大学生防災アカデミー~かがやけ未来のリーダー~

防災都市確立事業 大学生防災アカデミー~かがやけ未来のリーダー~「海外発信事業」を、9月12日から13日まで、台湾にて実施いたしました。
12日には、仙台市と交流促進協定を結ぶ台南市の消防局視察と南台科技大学にて国際交流防災プログラムを開催いたしました。
台南市消防局視察では消防局内の防災館を視察し、次に台湾の防災の取り組みとして2016年2月6日に発生した美濃地震の状況、復興の状況を学ぶことで海外の防災文化に触れることができました。また、台南市政府消防局 局長 李 明峯 様、臺南市政府災害防救辦公室 執行秘書 侯 俊彥、国立成功大学防災研究中心 副主任 李 心平 博士と防災に関する意見交換を行いました。
その後、南台科技大学では国際交流防災プログラムとして南台科技大学の授業の中で仙台市の防災文化を発信しました。参加学生が学んだそれぞれの災害特性を発表し、南台科技大学生とともに防災という枠組みの中からお互いに防災意識を高め、各々が住むまちでの防災の取り組みや防災対策を意見交換し交流を深めることができました。南台科技大学の学生と事業参加学生は、プログラム後、交流会までの4時間の間に台南市内の文化財を見学しながら交流を深めました。
そして、台南市政府 黄 偉哲 市長や台南政府関係者、南台科技大学関係者、台日友好交流協会関係者をお招きし交流会を行い、交流を深めるとともに、仙台市民が東日本大震災でいただいた支援に対する感謝の気持ちを寄せ書きした友好のフラッグを台南市長へ手渡しました。
13日には、台南市から台北市に移動し、防火科学教育館の視察と新北市瑞芳区に位置する九份の視察を行いました。
防火科学教育館では体験型学習として、防火・防水・防震・防風などの緊急避難知能を使い、自然と日常生活に融けこんでいく「楽しみながら学ぶ」方法で、災害対応能力を向上させる取り組みを学び、地震体験装置による地震疑似体験や煙霧発生機による火災時の疑似避難体験、風雨発生装置による風雨体験を通じ台湾の防災文化を学びました。
この事業に携わり、ご協力いただいた仙台市関係者、台南市関係者の皆様に心よりの感謝の気持ちをお伝えさせていただくととともに、仙台青年会議所では引き続き、防災都市確立事業を通じて、防災力を高めた学生たちが主体となって世界の人々に仙台市の防災文化を発信し、世界の防災文化の発展に貢献してまいります。