七夕花火祭特別委員会 基本方針
七夕花火祭特別委員会 特別委員長 伊藤 哲明
仙台(まち)を愛する先人たちの築きあげた様々な試みが伝承される一方で創始の想いが薄れつつある中、私たちが本来の目的を見失わず行政と企業と市民と運動の必要性を再認識し課題解決に取り組めばやさしさと強さを兼ね備えた仙台(まち)が確立されます。地域から愛される運動の継承と未来へと導く行動が求められる今、仙台JCはメンバー一人ひとりが原点に立ち返り、関係各所と協働して市民力の高い活気溢れる仙台(まち)へと進化する必要があります。
まずは、市民が誇る活力溢れる仙台(まち)を創造するために、仙台の夏の風物詩として連綿と継承されてきた仙台七夕花火祭を入念かつ円滑な準備の下、行政と企業とまちを愛する市民と実施し、市民一人ひとりが「やさしい強さ」に満ち溢れた未来の仙台を思い描きます。そして、このまちに望まれる事業を展開するうえで必要な知識と自ら考え積極的に行動する意識を高めるために、事業構築に必要な知識を深め責任感を覚える機会を提供し、メンバー一人ひとりが安全で安心かつクリーンな事業を展開する責任と自覚を再認識します。さらに、市民と企業と行政が仙台七夕花火祭の必要性の認識と継続するうえでの課題解決及び今後の方向性を統一するために、関係各所が一堂に集結する新たな仙台(まち)の未来を思い描く協議会を設立することで、この地域に必要とされる運動を継続する基礎を固めます。また、仙台JCの創始の想いの共有と今後の運動をより盤石なものにするために、先輩諸兄の様々な想いを継承した特別会員と現役会員が一体となりこれまで以上に心を通い合わせる機会を設けることで、仙台JCがこれまで築きあげてきた想いを未来へと繋ぎます。
地域に必要不可欠とされる盤石な運動体として、行政と市民と共鳴した積極的な行動を起こす郷土愛に溢れたJAYCEEへと成長した私たちが、持続可能なまちづくりの原動力となり、「やさしさ」と「強さ」を兼ね備えたしあわせを共感できる仙台を実現します。
事業計画
・第48回仙台七夕花火祭(第9回公開例会)の実施及び検証
・第3回例会(創立例会)の企画と実施及び検証 【第3回例会(3月)】
・例会の企画と実施及び検証【第8回例会(7月後半例会)】
・今後の仙台七夕花火祭実施についての調査と検証
・新入会員の拡大及び開発の支援
・出向者支援