渉外委員会 基本方針
渉外委員会 委員長 田中 裕史
65年にわたり時代とともに仙台(まち)の課題が変化する中で、私たちが今以上に地域内外の人たちとの有機的な繋がりを深め、地域を牽引する原動力となれば、しあわせな未来を描ける仙台(まち)の実現ができます。国際感覚を身に付け多様な価値観を理解し尊重することが求められる今、未来へ向けた民間外交を推進する私たちは、能動的にJC運動を展開する中で出会う全ての人と持続的な成長を遂げ、未来に繋がる組織に進化をする必要があります。
まずは、全メンバーが国際交流や各種大会及び事業を多くの学びや気付きを得る資質向上の機会とするために、大会の開催意義や開催地の文化など魅力について他委員会と連携してタイムリーに参加促進を行い、地域社会を牽引するリーダーとしての意識を高めます。そして、志を同じくするメンバーの結束力を高めて力強い運動を地域の内外で展開をするために、感謝の気持ちとおもてなしの精神で未来に向けて連帯感が向上する会員の交流の事業を実施することで、帰属意識を高めたメンバーが組織の基盤を強固なものにします。さらに、友好都市との新たな絆を構築するために、これまで培ってきた姉妹JCとの交流を大事にしながら国際的なネットワークを活かして様々な角度から地域の相互理解の関係性が深まる交流活動を行い、お互いの地域の理解と友情を深め合える交流を実現します。また、メンバー一人ひとりがグローバルな視点を持ち世界に向け飛躍をするために、地域を牽引するリーダーから他国の文化や歴史を尊重し時代に適応する組織づくりについて学ぶ機会を提供し、国際組織の一員として民間外交を力強く推進できる組織に進化します。
会員相互の様々な交流の機会を通じて国内外との有機的な繋がりが強化され、未来に向けて地域を牽引できる力強い組織に進化した私たちは、今まで以上に市民に存在感ある運動を展開する組織として、出会った全ての人と、しあわせを実感できる仙台を実現します。
事業計画
・JCI/日本JCの各種大会及び事業への参加促進
・各種大会における会員交流事業の企画と実施及び検証
・国内外渉外関連の対応
・姉妹JC関連の交流推進と対応
・友好都市との新たな繋がりの推進
・例会の企画と実施及び検証【第6回例会(6月)】
・新入会員の拡大及び開発の支援
・第48回仙台七夕花火祭(第9回公開例会)への支援
・出向者支援