青年会議所(JC)とは

「修練」「奉仕」「友情」の三信条のもと、「明るい豊かな社会の実現」を目指して「まちづくり」「ひとづくり」をしている団体です。
人種、国籍、性別、職業、宗教の区別なく、個人の自由な意思によりその居住する各地域の青年会議所に入会することができます。

全国的運動の総合調整機関として日本青年会議所(JCI日本)が東京にあります。
また、アメリカ・セントルイスには国際青年会議所(JCI)事務局があります。
現在、国内に約700の青年会議所、118の国及び地域に105の国家青年会議所があり、約150,000人(2021年1月現在)が
国際的な連携をもって活動しています。
また国連関係機関として、国連マークの使用が許可された数少ない組織です。

仙台青年会議所(JCI仙台)とは

仙台青年会議所は1951年に発足し、全国で11番目(東北地区最初)の青年会議所としてJCI日本に加入しました。
毎年8月5日に開催している「仙台七夕花火祭」に代表される
地域に密着したまちづくり事業、青少年育成事業、国際交流事業などの運動を行ってきました。

2021年に創立70周年を迎えましたが、私たちはこれからも「明るい豊かな社会」を目指して運動を展開し続けます。

SDGsの取り組み

2015年に国連で採択された「持続開発な開発目標」がSDGsです。

JCI仙台は、2020年12月25日、仙台市と「SDGsの普及啓発に関する連携協定」を締結し、すべての運動にSDGsを結び付け、持続可能なまちづくりを推進しています。

SDGS
LOM中期ビジョン2026

2021年に以降5年にわたる行動指針「LOM中期ビジョン2026」を策定しました。
私たちは、「LOM中期ビジョン」が掲げる理想とする未来へ向けて運動を展開しています。

LOM中期ビジョン2026

2023年度スローガン

八重樫 司
Take a Step 未来を想い、未来を描く

仙台青年会議所は、1951年(昭和26年)3月15日に発足し、全国で11番目の青年会議所として日本青年会議所に加入しました。発足以来、70年以上に渡り、地域の課題解決に向けて、「しあわせな黄色いハンカチプロジェクト」、「仙台七夕花火祭」、「SENDAI SDGsWeek2022」を始めとする様々な運動を展開して参りました。昨今、新型コロナウイルスの流行により社会環境や日常生活は大きく変化し、外出自粛やテレワークの普及からデジタル化や働き方改革が推進され、新しい生活様式への対応が急速に進んでいます。いつの時代も私たちだからこそできる運動とは何なのかを考え、次なる一歩を踏み出す必要があります。

本年度は、変化の激しい時代においても新たな一歩を踏み出してほしい、小さなことでもいいので新たな挑戦をして欲しいという想いから、「Take a step~未来を想い、未来を描く~」というスローガンを掲げており、市民と共に未来を想い描き、しあわせを共感できる仙台の実現に向けた運動を展開して参ります。

青年会議所は、年齢・職業が異なる青年が集い、共通した目的の達成に向けて日々活動する中で、多くの気づきや学びを得られる組織です。25歳から40歳までの限られた期間で作る友情は、地域や自分自身を変える契機となります。「ひと」と「ひと」が出会う中で新たな道を歩み、そこから新たな価値が生まれ、一人ひとりの勇気を持った一歩は身近な人にとっての希望の光となることを信じています。
 新たな同志と共に活動できることを楽しみにしています。
 家族のため、会社のため、仲間のために新たな一歩を共に踏み出しましょう。

第72代 理事長福重 祐作

歴史・沿革
  • 1951年

    仙台青年会議所発足 東北地方初、全国で11番目の会員会議所として日本青年会議所に加入

  • 1956年~1968年

    「無医村診療団」の派遣

  • 1959年

    「第8回全国会員大会」主管開催

  • 1964年

    コペンハーゲン青年会議所(デンマーク)との姉妹締結

  • 1967年

    「明日への提言」作成

  • 1970年

    「ぼくとわたしのお祭り広場」開催

  • 1972年

    「旧駅舎よさようならパーティー」開催

  • 1972年

    「宮城県青年の船」のアイデアが生まれる

  • 1977年

    「第26回全国会員大会」主管開催

  • 1977年

    パラニャーケ パンバト青年会議所(フィリピン)との姉妹締結

  • 1979年

    「循環バス路線」の実現

  • 1985年

    「交響詩SENDAIたゆとう時の音」の創作・上演

  • 1985年

    「JAPAN・トライアスロン仙台国際大会」開催

  • 1987年

    「仙台七夕花火祭」と改名

  • 1987年

    ローマ法王謁見

  • 1988年

    白老青年会議所(北海道)との姉妹締結

  • 1989年

    マポ西ソウル青年会議所(韓国)との姉妹締結

  • 1989年

    「国際アカデミー」主管開催

  • 1989年

    「リバーサイド使節団」を米国に派遣

  • 1990年

    「フィリピン・米国リバーサイド・タイ青少年交流事業」を展開

  • 1994年

    アイランド青年会議所(香港)との姉妹締結

  • 1995年

    阪神・淡路大震災の被災者支援に尽力する

  • 1995年

    「生活情報交換会 大井戸端会議」開催

  • 2002年

    「Happiness SENDAI」のスローガンのもと「JCI-ASPAC仙台大会」を主管開催

  • 2003年

    「全国JCサッカー選手権大会」主管開催

  • 2003年

    「仙台JCあしたへの声」と題した提言書を作成

  • 2008年

    「2008ドリーム・キッズ・ゴルフin仙台~さあ、夢・ティアップ~」開催

  • 2010年

    公益社団法人の認定を受け、公益社団法人仙台青年会議所へ

  • 2011年

    東日本大震災後、直ちに災害対策本部を設置し、支援活動に尽力する

  • 2012年

    「キャンドルナイト2012」開催

  • 2014年

    「しあわせな黄色いハンカチプロジェクト」実施

  • 2016年

    「最優秀LOM地域社会向上プログラム」受賞

  • 2018年

    「防災学生サミット〜108万人の思いやり溢れるまち〜」開催

  • 2019年

    「仙台七夕花火祭」が50回目を迎える

  • 2020年

    仙台市と「SDGsの普及啓発に関する連携協定」締結

  • 2021年

    「第34回国際アカデミー」主管開催

  • 2022年

    「SENDAI SDGsWeek 2022」 開催

姉妹LOM
  • ・JCIパラニャーケ パンバト(フィリピン)
  • ・JCI白老(北海道地区道南ブロック)
  • ・JCIマポ西ソウル(韓国)
  • ・JCIアイランド(香港)
歴代理事長
  • 初代(1~3代)1951.3~1954.6

    藤﨑 三郎助

  • 第4代 1954.7~1955.6

    後藤 宗太郎

  • 第5代 1955.7~1956.12

    南条 信夫

  • 第6代 1957.1~1957.12

    佐藤 俊樹

  • 第7代 1958.1~1958.12

    井ヶ田 徳治

  • 第8代 1959.1~1959.12

    今野 秀一

  • 第9代 1960.1~1960.12

    菅原 甚寿

  • 第10代 1961.1~1961.12

    成田 甲弌

  • 第11代 1962.1~1962.12

    野沢 安雄

  • 第12代 1963.1~1963.12

    渡辺 敬一

  • 第13代 1964.1~1964.12

    斎川 慶一郎

  • 第14代 1965.1~1965.12

    佐藤 芳朗

  • 第15代 1966.1~1966.12

    平塚 長治

  • 第16代 1967.1~1967.12

    菅野 英之進

  • 第17代 1968.1~1968.12

    阿部 信博

  • 第18代 1969.1~1969.12

    阿部 邦彦

  • 第19代 1970.1~1970.12

    高橋 勝夫

  • 第20代 1971.1~1971.12

    横山 芳明

  • 第21代 1972.1~1972.12

    茂泉 劦佐

  • 第22代 1973.1~1973.12

    武田 晨

  • 第23代 1974.1~1974.12

    永井 宏

  • 第24代 1975.1~1975.12

    渡辺 賢冶

  • 第25代 1976.1~1976.12

    奥田 潤一

  • 第26代 1977.1~1977.12

    山田 雅章

  • 第27代 1978.1~1978.12

    金ヶ崎 伸二

  • 第28代 1979.1~1979.12

    今野 邦之助

  • 第29代 1980.1~1980.12

    星 智章

  • 第30代 1981.1~1981.12

    八木 洵

  • 第31代 1982.1~1982.12

    菅原 一博

  • 第32代 1983.1~1983.12

    宮城 達男

  • 第33代 1984.1~1984.12

    飯岡 智

  • 第34代 1985.1~1985.12

    藤島 博行

  • 第35代 1986.1~1986.12

    高橋 雅樹

  • 第36代 1987.1~1987.12

    藤﨑 正隆

  • 第37代 1988.1~1988.12

    日下 覚実

  • 第38代 1989.1~1989.12

    今野 守

  • 第39代 1990.1~1990.12

    守屋 長光

  • 第40代 1991.1~1991.12

    藤原 直

  • 第41代 1992.1~1992.12

    佐藤 英夫

  • 第42代 1993.1~1993.12

    広瀬 久幸

  • 第43代 1994.1~1994.12

    後藤 宗平

  • 第44代 1995.1~1995.12

    国分 英彰

  • 第45代 1996.1~1996.12

    佐藤 章治

  • 第46代 1997.1~1997.12

    阿部 秀彦

  • 第47代 1998.1~1998.12

    成澤 久則

  • 第48代 1999.1~1999.12

    成田 治

  • 第49代 2000.1~2000.12

    横山 英子

  • 第50代 2001.1~2001.12

    安部 圭一

  • 第51代 2002.1~2002.12

    高橋 亙

  • 第52代 2003.1~2003.12

    和田 剛和

  • 第53代 2004.1~2004.12

    後藤 隆博

  • 第54代 2005.1~2005.12

    阿部 俊紀

  • 第55代 2006.1~2006.12

    額田 浩

  • 第56代 2007.1~2007.12

    北村 知義

  • 第57代 2008.1~2008.12

    館 幸二郎

  • 第58代 2009.1~2009.12

    三浦 毅

  • 第59代 2010.1~2010.12

    植松 悟

  • 第60代 2011.1~2011.12

    齋藤 孝志

  • 第61代 2012.1~2012.12

    茂木 宏友

  • 第62代 2013.1~2013.12

    山田 宗基

  • 第63代 2014.1~2014.12

    納庄 国英

  • 第64代 2015.1~2015.12

    金ヶ崎 政伸

  • 第65代 2016.1~2016.12

    吉田 勝利

  • 第66代 2017.1~2017.12

    松井 佑介

  • 第67代 2018.1~2018.12

    熱海 秀宗

  • 第68代 2019.1~2019.12

    武山 祐樹

  • 第69代 2020.1~2020.12

    木皿 譲司

  • 第70代 2021.1~2021.12

    菅原 啓太

  • 第71代 2022.1~2022.12

    八重樫 司

  • 第72代 2023.1~現在

    福重 祐作