9月16日(土)に仙台市内の小学4~6年生に向けて、メディアリテラシーを育む体験型事業、「作ろう!みんなの情報発信!~子ども情報クリエイター~」のパートⅡを東日本放送様のぐりりホールにて開催いたしました。
パートⅡでは(一社)日本メディアリテラシー協会の寺島絵里花氏と(株)河北新報社の大泉大介氏をお招きし、事前学習からフェーズⅠを経て子どもたちが作成してきたメディアリテラシーにまつわる5・7・5の発表を行いました。
子どもたちが自分の作成した5・7・5についてそれぞれ発表し、福重理事長を始め、講師や会場にいる保護者、別チームの子どもたちが感想や質問を言い合うことで、参加者全員が交流をしながら情報社会におけるメディアリテラシーの必要性について考え、今後適切に生きていくための情報活用能力を育むことができました。
事業の最後には会場内に展示された5・7・5への投票を基に優秀チーム賞と優秀作品賞を発表し、受賞した子どもたちからは7月から続いた本事業への取り組みに対する喜びと達成感のあるコメントを聞くことができました。
今後、作成された5・7・5を基に「仙台メディアリテラシーかるた」として制作し、参加いただいた小学校にてかるたの実践を行う予定です。