広報渉外室

基本方針

広報渉外室 室長 田中 裕史

 国や地域を超えて社会的、経済的な結びつきが強まるグローバル化と社会の情報化が進展する一方、解決すべき地域課題が多様化する中で、多様な価値の受容と尊重から、市民意識の高揚を促せば、主体性と国際性豊かな仙台(まち)が実現します。私たちは、組織の価値を最大化できる広報基盤と市民からの共感のもと、国際の機会で得られた相互理解の精神と多角的な視点から地域課題の解決に対する市民意識の高揚を促す組織への進化が必要です。

 まずは、地域や市民から組織への共感と信頼を得て地域運動を展開するために、メディアの特性への理解のもと発信される情報を批判的に評価理解できるメディアリテラシーの必要性と品格ある情報発信の重要性を認識する機会を提供し、メンバーの主体的かつ的確な情報発信に基づきJCI仙台の組織的価値を向上させる広報基盤を構築するとともに、有機的連携を講じた広報発信手段を通じて地域の発展に寄与するJC運動の意義を市民一人ひとりに伝播し、地域運動への市民の主体的な参画意欲を高める広報基盤を構築します。そして、国際感覚を有した多様な価値観への理解をもとに地域発展に寄与する運動を展開するために、国際交流の意義の再認識とより発展的な交流の必要性を認識する機会を提供し、民間外交の担い手として主体的に地域運動を牽引できる人財を育成するとともに、共に運動に取り組む同志との広域にわたるネットワークを有する組織として、国内外の交流や事業で直接体験を重ねる中で、新たな知見を得ながら仙台(まち)の未来の創造に向けた思考力を磨くことで、相互理解の精神と多角的な視点を兼ね備えた青年リーダーを育成します。

 相互理解の精神と豊かな思考で地域課題の解決に向けた運動を伝播する私たちが、広域にわたり協働可能なネットワークのもと、地域や市民から信頼を得た存在価値の高い組織として、有機的連携を深めた能動的市民と共に、次世代がより豊かになる仙台(まち)を築きます。

広報委員会

基本方針

広報渉外室 広報委員会 委員長 髙橋 圭

 社会の急速な情報化に伴い、情報が溢れ真偽を見極めることが困難になる中、確かな情報発信のもと、市民と地域課題の解決に取り組む意識を共有できれば、能動的な市民の輪がつながり持続的に発展する仙台(まち)を実現できます。正確な情報発信の重要性を理解する中で、JC運動の深い共感を幅広い世代の市民に拡げる私たちは、活発に展開する地域運動を次代に託す気概のもと、地域や市民に運動を伝播する組織へと進化する必要があります。

 まずは、市民から共感と信頼を得て組織の価値を向上させるために、メディアリテラシーの必要性を理解するとともに、自覚と責任を持った情報発信について学ぶ機会を提供することで、メンバー一人ひとりを主体的かつ的確な情報発信が行える人財へと育成します。そして、JCI仙台に対する理解と共感を広めるために、情報が伝わりやすいウェブサイトの構築とともに、各SNSの独自性を活かした広報戦略を実施し、組織の理念や運動を伝えることで、組織の社会的な認知度を高めます。さらに、市民からの共感のもと地域に根差した運動を展開する組織になるために、JC運動の価値を地域や市民に広く伝わるように発信し、共感を呼ぶ対外広報を展開することで、運動の波及効果を高めます。また、JCI仙台の組織力を強化するために、事業の開催意義や各種大会の情報を共有し、組織の深い理解につながる対内広報をすることで、メンバー一人ひとりの活動への意欲と向上心を高めます。そして、JC運動を恒久的に展開する組織となるために、活動や事業を記録し、閲覧できるデータで残すことで、蓄積された価値のある情報を未来に伝達します。

 確かな情報発信のもと地域や市民と地域課題の解決を率先して取り組む組織として、仙台(まち)の未来を牽引する情報発信の担い手として当事者意識をもった私たちは、JC運動への共感と有機的連携を深めた能動的な市民と共に、次世代がより豊かになる仙台(まち)を築きます。

事業計画

・例会の企画と実施及び検証【第2回例会(2月例会)】
・公式ウェブサイトの戦略的な運営と管理
・広報誌「のぞみ」の編集と発行及び検証
・対内メールマガジンの編集と発行及び検証
・LOMの活動記録と管理
・国際アカデミー開催地プログラムの企画と実施及び検証
・新入会員の拡大及び開発の支援
・第52回仙台七夕花火祭(第9回公開例会)への支援
・出向者支援

渉外委員会

基本方針

広報渉外室 渉外委員会 委員長 後藤 泰己

 国際化が進展して多様な地域課題の解決が求められる中、様々な価値観を受容して地域発展に結びつける豊かな創造力と行動力を持つ人財が増加すれば、持続的に発展する仙台(まち)が実現します。私たちは、新たな学びと気づきを踏まえ、民間外交の担い手たる価値観と積極性を身につけたリーダーとして、他者への尊重と協調性のもと、強固な信頼で結ばれたネットワークと地域を越えた友情から、地域を牽引する組織に進化する必要があります。

 まずは、広域的な視点で地域課題の解決に取り組む組織となるために、各所で活躍するメンバーや開催地文化から感化を受けられる各種大会の趣旨と意義を明確に伝えて自発的な参加を促すことで、メンバー一人ひとりが多角的な視点を身につけます。そして、地域の国際化を牽引する組織となるために、異なる文化や価値観に対する理解力や国際交流で求められるコミュニケーション能力を身につける機会を創出し、メンバー一人ひとりの国際交流に対する主体性を高めます。さらに、他者を尊重して運動を展開する組織となるために、仙台(まち)の魅力と文化を発信する機会を通じて地域を越えた交流を行うことで、メンバー一人ひとりの協調性を育みます。また、強固な信頼関係で結ばれたネットワークを構築するために、国内外のメンバーにおもてなしの心をもって接遇し、仙台(まち)の魅力を伝えるとともに親交を深めることで、文化や言語を越えた友情を育みます。そして、スケールメリットを活かして広域的な運動を展開する組織となるために、姉妹JCと持続的に交流する中で互いの地域や文化の理解を深めることで、友情のもと組織間の結びつきを強化します。

 国際交流の中で地域を越えた運動を推進する積極性と相互理解の心を身につけた私たちは、柔軟な思考と多角的な視点を持った民間外交の担い手として、深い友情でつながり合った広域的で強固なネットワークを活用のもと、次世代がより豊かになる仙台(まち)を築きます。

事業計画

・JCI/JCI日本の各種大会及び事業への参加促進
・例会の企画と実施及び検証【第6回例会(6月例会)】
・各種大会における会員交流事業の企画と実施及び検証
・国内外渉外関連の対応
・姉妹JC関連の交流推進と対応
・国際アカデミー開催地プログラムへの支援
・新入会員の開発及び拡大の支援
・第52回仙台七夕花火祭(第9回公開例会)への支援
・出向者支援